■テーマ 「地方公共団体や公園利用者の期待に応える指定管理を目指して」
舞鶴公園の事例 ~セントラルパーク構想推進への寄与~
■日 時 令和7年2月7日(金) 14時30分~17時15分 (開場14:00)
■会 場 福岡市美術館 1Fレクチャールーム (福岡市中央区大濠公園1-6)
■研修会スケジュール
1.座学講習 14:30~15:30 福岡市美術館
2.現地視察 15:45~16:45 大濠公園~舞鶴公園
3.意見交換会 16:55~17:15 平和台陸上競技場2F 会議室
■研修目的
本研修会は、「舞鶴公園」を事例として、指定管理者である(公財)福岡市緑のまちづくり協会の取り組みを学び公園づくりを多様な仲間づくりや地域づくりへ展開していくためのケーススタディです。
(公財)福岡市緑のまちづくり協会は、非公募型の指定管理を行っています。公益財団法人の指定管理者として、「官」・「民」両方の性格を有し、市の関係施策や重要戦略を理解・把握し、市の関係部局や関係する民間事業者と密な連携・調整を行い、市の施策の推進に市と両輪となって取り組んできた手法を学ぶ場とします。
福岡市を代表する、歴史と憩いのセントラルパーク「舞鶴公園」。本公園は都心に近い貴重なオープンスペースで緑と歴史・文化が調和した魅力ある空間づくりを行い、集客・交流の拠点となる地区に位置づけられています。また、東部に隣接する大濠公園と北部に位置する西公園とのネットワーク的な役割も持ちます。セントラルパーク構想に基づく整備計画が進行している中で、指定管理がどのように寄与しているか、そのノウハウを現地視察、屋内座学、意見交流で学びます。
■講義内容
1.セントラルパーク構想とは
2.公益財団法人(非公募)指定管理者としてどのような管理運営を目指すのか
3.福岡市の取り組み
4.指定管理者の取り組み
■講 師
宗俊 隆範 舞鶴公園管理事務所 所長
(公財)福岡市緑のまちづくり協会
■参加費
(当日会場にて徴収します)研修会
・一般:3,000円 ・会員:1,000円 ・行政・学生:無料
■主催者 (一社)公園管理運営士会九州・沖縄支部事務局
■造園CPD登録認定プログラム 【申請中】
■問合せ(一社)公園管理運営士会九州・沖縄支部事務局
(木下緑化建設株式会社)TEL080-8389-5313
■申込先 FAX 092-552-7041
■定 員:30名 申込期日:1月31日(金)まで