公園管理運営士会西日本支部では、今年度の秋季研修会を開催することになりました。
公園管理における指定管理制度も定着してきた感があります。しかし、個別で見ると様々な課題に直面し、苦慮されている実態も見えて来ます。
今回は、都市公園以外の公共施設の管理における、地域と連携した様々な取組を展開され、最近注目されている事例についてお話を伺います。研修先は宝塚市立文化芸術センターの指定管理の現場です。
宝塚市立文化芸術センターは、以前の宝塚ファミリーランドの跡地で、その後は「宝塚ガーデンフィールズ」という庭園として親しまれてきました。それがこの度、アートの場として生まれ変わりました。
文化芸術センターでは、市民の暮らしに感動と出会いの場を提供するということで、「人と自然」をテーマに、庭園を中心としたイベントやワークショップを行うなど、注目すべき管理運営に取り組んでいます。
今回は指定管理者の方からお話を伺った後に現地見学を行います。ぜひご参加ください。
◆テーマ：宝塚市立文化芸術センターの指定管理について
◆日 時：令和4年11月28日（月曜日） 15：00～17：15
◆場 所：宝塚市立文化芸術センター（現地研修）
〒665-0844 兵庫県宝塚市武庫川町7番64号 TEL：0797-62-6800
JR宝塚駅・阪急宝塚駅から徒歩11分または、阪急宝塚南口駅から徒歩6分
◆次 第：15：00～15：05 開会（支部長挨拶）
15：05～16：05 宝塚市立文化芸術センターの指定管理について
講師：重益 正氏（総括責任者、株式会社GPMO）
大西 聡子氏（植栽管理責任者、株式会社日比谷ｱﾒﾆｽ）
16：05～17：05 現地視察説明
17：05～17：35 意見交換、質疑応答
17：35 閉会
◆申込み：公園管理運営士会 西日本支部 事務局（株式会社公園マネジメント研究所内）
E-Mail：qpa-kansai@go-park.net
TEL：06-6947-6522 FAX：06-6947-6523 （担当：大槻、森）
