12/1 九州・沖縄支部主催「みどりの拠点施設の管理運営」 ~ in 福岡市ボタニカルライフスクエア

QPA 一般社団法人 公園管理運営士会九州・沖縄支部 主催研修会

 

テーマ 「みどりの拠点施設の管理運営」 ~ in 福岡市ボタニカルライフスクエア

日 時 令和5年12月 1日(金) 14時30分 (開場14:15)

会 場 福岡市植物園 ボタニカルライフスクエア

〒810-0033 福岡市中央区小笹5丁目1番1号

TEL:092-260-8817 / FAX:092-522-3275

 

■研修目的

本研修会は、福岡市植物園内に整備された「ボタニカルライフスクエア」の管理運営について学びます。

福岡市植物園の一角に整備された「ボタニカルライフスクエア」は、(公社)福岡市緑のまちづくり協会によって3月に開園した施設です。

本施設は福岡市が掲げる「一人一花運動」の拠点機能の強化としても担っており、同事業は、平成30年1月の開始から市民・企業・行政が一体となって展開していますが、一人一花運動の拠点である植物園において、花みどりの活動場所の設置、園内会議室の効率化、活動に向けた誘因力の不足、シンボル的拠点の設置等の課題が見られ、その解策として整備されました。

ボタニカルライフスクエアは、開園時の日中だけでなく夜間の利用もできる「花・緑分野」以外の活用まで広がりを持たせた運営をしています。同植物園内に民間のノウハウを導入した新たな植物園の運営により多様な企画・イベント等が開催される拠点となっています。さらに、コロナ下を経て、花や緑が持つ力や価値が再認識されており、植物園は市民一人ひとりのWell-beingの向上やSDGsの実現に向けたまちづくりに欠かせないスポットとなっています。ボタニカルライフスクエアは、多くの来園者を引き込むワクワク感の創出やホスピタリティの向上、安心して過ごせる空間づくりなどを念頭に、従来の植物園の枠にとらわれない幅広い活用を目指しています。

植物園と一体となって市民に緑を伝えていくポイントや新施設について、現地視察、座学、意見交換などで学びます。

 

■講師

大谷雄一郎 (公益社団法人 福岡市緑のまちづくり協会 理事長)

名川   学 福岡市植物園 園長

■研修

1.座学講習 14:30~15:15

ボタニカルライフスクエアの施設、及び運営の取組みについて

2.現地視察 15:25~16:00

ボタニカルライフスクエア及び園内視察

3.意見交換会16:10~16:30

運営者、参加者による意見交換会

4.交流会 17:30~19:30

参加者及び希望者による交流会を開催します。会場は別途指定します。(参加費は当日徴収)

 

■参加費

参加費は当日会場にて徴収します。入園料(600円)及び駐車場(普通車500円)が別途必要になります。

・一般     1,000円 (公園管理運営士会未登録者含む)

・会員     無料  円 (当会賛助会員・協賛団体の方は無料)

・行政・学生  無料 (外郭団体除く)

・交流会    5,000円程度

■主催者 (一社)公園管理運営士会九州・沖縄支部事務局

■造園CPD登録認定プログラム  【申請中】

■問合せ(一社)公園管理運営士会九州・沖縄支部事務局

(アイランドスケープ研究所)TEL 090-8668-7862

■申込先 FAX 092-552-7041

■定員:30名  申込期日:11月27日(月)まで