QPA 一般社団法人公園管理運営士会九州・沖縄支部主催研修会
■テーマ
「公共施設の魅力づくり~ in ABURAYAMA FUKUOKA」And~「福岡市都市公園の賑わい・魅力づくり」
■目的
全国の都市公園は1956年に都市公園法施行令の制定により、都市公園の定義や管理に関わる事項を定め、公共の福祉の増進を目的に制定されました。2020年度末の都市公園等は全国で約113,826か所が整備されています。
その後2003年には地方自治法による指定管理者制度が閣議決定され、公園においても導入が増加しています。
また、2017年には民間活力の導入として公募設置管理制度(Park-PFI)の創設、PFI事業の設置管理許可期間の延伸、占用物件の追加など、都市公園の魅力向上に向けてあらたな取組みが進められ、指定管理者制度との一括発注も増えています。
しかし、これらの公園制度にも課題があり、公園の規模や立地により民間参入の可能性に差異が生じています。
本講演会では、福岡市によるPFI事業「ABURAYAMA FUKUOKA(アブラヤマ フクオカ)」と都市公園の利活用に向けた取組みを類推し、公共スペース(公園)の有効活用に向け議論します。
■日程
・講演会 7月3日(月) 14:00~16:30 (開場13:30)
・交流会 7月3日(月) 17:00~19:00
■場所
・JR九州ホール 9F 中会議室③
福岡市博多区博多駅中央街1番1号 JR博多シティ9階(博多駅直結)TEL 092 (292) 9258
■講演内容
1. 基調講演 (約45分)
・テーマ:ABURAYAMA FUKUOKA(アブラヤマ フクオカ)の紹介
・講師:今井昭文(JR九州リージョナルデザイン株式会社 代表取締役)
2. 行政情報 (約45分)
・テーマ:福岡市の民間活力導入の取組みについて
・講師: 小島ゆい (福岡市 住宅都市局 公園部 P-PFI推進課 課長)
3. トークセッション (約35分)
・テーマ:公共用地(公園)の民間活用と運営管理について
・司会者:久保田 家且((一社)公園管理運営士会九州・沖縄支部 顧問 元福岡市公園部部長)
・ゲスト:今井昭文(講演者)・小島ゆい(講演者)
■参加者
・公園管理運営士、行政(九州一円・山口)、民間事業者、学生
・定員 70名
■参加費
●講演会
・公園管理運営士会会員、及び行政、学生 :無料
・一般 :1,000円
●意見交換会
・5,000円
■問い合わせ
(一社)公園管理運営士会九州・沖縄支部事務局
(アイランドスケープ研究所)TEL 090-8668-7862
■申込み
開催案内(下の画像をクリックするとPDFをダウンロードできます)
の申込書に必要事項を記載の上、FAX 092-552-7041 へ
定員:70名申込期日:6月26日(月)まで